できなかったことが出来る!
一般のレントゲンでは撮影できなかった(見えなかった)部分がCTスキャナーを使用することにより確認できます。 上顎○○部には、上顎洞という空洞(○○○)が存在するため、インプラントを埋め込むために充分な骨の量が必要となってきます。 また、上顎洞(鼻の奥にある空洞)の形や粘膜の状態、のう胞(病巣)まで発見することもできます。 CTスキャナを使用することにより、インプラント手術の偶発症である神経マヒの危険を回避し、骨の少ないケースにもインプラント手術が行えるようになります。 CTスキャナーを利用することで、レントゲンを何枚も撮影したりするなどの患者様への負担を最低限にし、体に優しく的確な治療が受けられます。 一般的な医療向けCTスキャナーでは、歯科医院で撮影するパノラマ写真の10倍以上の放射線を照射するといわれますが、この歯科用CT(CB MercuRayR)はパノラマ写真の数枚程度の放射線量です。 患者様への負担が軽減された検査器機であるといえます。 |