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歯科用CTスキャナ

歯科用CTスキャナ

歯科用CTスキャナ

歯科用CTスキャナーとは、X線とコンピューターを使用し、人体の断面写真を 撮影し、立体的に表せるすることができるマシンです。

通常の歯科用X線装置は2次元画像しか撮影できず、全身用X線CT装置は大型で歯科部門での設置に向いていないという問題がありました。

このたび日本メディコ社は、診断の目的を歯科インプラントに絞り込むことで装置の小型化が可能となった機種の開発を行い、臨床導入が可能となりました。

この装置を導入することにより、これまでのレントゲン装置のみの診断に比べ、インプラントの治療診断精度が著しく高くなりました。

当院で行っている再生医療について

「再生医療」とは臓器や組織機能を再建する医療技術の総称とされています。(再生医療支援機構HPより)
予知性の高いインプラント治療のためには、インプラント埋入部位周囲に十分な骨量の存在が望まれます。
われわれのHP上に記載されている再生医療とは、インプラント治療の予知性向上のために、歯周病や、歯の喪失に伴って失われた顎骨の組織を再建することを指します。

具体的には、必要に応じて選択的に骨の再生を図るGBR法や副鼻腔内に人工材料である骨補填剤や自家骨を移植し骨量の増加を図る上顎洞底挙上術などがあります。
当院で行っているこれらの治療法は、いわゆるiPS細胞や幹細胞などの技術を応用した細胞や組織の移植とは異なる医療です。
しかし広義においてはいずれも「再生医療」の定義に当てはまるものであるため、当院ではインプラント治療や歯周病治療のための骨再生に関して「再生医療」という用語を使用しています。


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