私たちの歯は、口を開けたとき歯茎(歯肉)の上に見えている部分
(歯冠)と、歯茎の中にある部分(歯根)から成り立っています。
入れ歯やブリッジは、失われた歯のうち、歯冠の部分だけを補いま
す。一方インプラントは、まず人工の歯根を顎の骨に埋め込んで
骨と結合させます。その後、人工の歯根の上に人工の歯冠を取り付
ける治療です。本来の歯と非常に近いかたちで歯を再生するので、
理療後は元の歯と同じようにかむことができます。
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歯を1本でもなくしてみると歯以外にもさまざまなものを失うことに気づくと思います。
自然に微笑むことが出来なくなったり、ご自身が好むものを噛めなくなることもあるでしょう。口や歯がいつも気になり、残っている歯までもが不快に感じられることもあるでしょう。また、肩こりや頭痛に悩まされたり、はっきりしゃべれなくなることもあると思います。 もちろん、歯を失ったことで生じる影響は人それぞれ違うと考えます。それは具体的にどの部分の歯を失ったかによっても異なってくると思います。歯冠だけを失った場合には歯の見える部分もなくしたことになりますが、歯根も失った場合には、歯の見えない部分もなくしたことになります。歯根は歯を頸骨に固定し、歯冠をしっかりと支える部分です。 歯根がなくなると、抜けた歯の周りの骨は徐々にやせていくことになり、残った健康な歯が動いてきて、やがてしっかりと噛むことが出来なくなる恐れも出てきます。 歯冠を元通りにするにはいくつかの方法がありますが、歯全体(歯冠と歯根)を失って、そこを再生させる方法はインプラント治療が唯一の方法となります。 |
入れ歯を使っているけれど・・・
歯は残っているけれど・・・
入れ歯を使っているけれど・・・
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知っているようで分かっていなかったインプラント治療の基礎知識
入れ歯・ブリッジ・インプラントの比較 インプラントで失敗しないための3つのポイント |
インプラントの比較検討はご相談窓口から
河村歯科医院ではインプラントのご相談窓口を設置し、事前相談を無料で行なっております。 『私にはどんなインプラントが最適なのか?』 『どこの医院でインプラントをするのがご自身にとってベストなのか?』 ご相談窓口ですっきり解決していただき、あなた様が最良のインプラント治療と出会うキッカケになれば幸です。 河村歯科医院 院長 :河村達也 >>プロフィール お電話(フリーダイアル)インプラントご相談窓口 0120-86-2418 平日10:00~13:00 14:30~19:00 (日・祝休診日) |
当院で行っている再生医療について
「再生医療」とは臓器や組織機能を再建する医療技術の総称とされています。(再生医療支援機構HPより)
予知性の高いインプラント治療のためには、インプラント埋入部位周囲に十分な骨量の存在が望まれます。
われわれのHP上に記載されている再生医療とは、インプラント治療の予知性向上のために、歯周病や、歯の喪失に伴って失われた顎骨の組織を再建することを指します。
具体的には、必要に応じて選択的に骨の再生を図るGBR法や副鼻腔内に人工材料である骨補填剤や自家骨を移植し骨量の増加を図る上顎洞底挙上術などがあります。
当院で行っているこれらの治療法は、いわゆるiPS細胞や幹細胞などの技術を応用した細胞や組織の移植とは異なる医療です。
しかし広義においてはいずれも「再生医療」の定義に当てはまるものであるため、当院ではインプラント治療や歯周病治療のための骨再生に関して「再生医療」という用語を使用しています。